2021〜2022越冬記録

随時更新

ラニーニャ現象継続中で厳しい寒さの警戒が必要です。

11月の海面水温平年差

11月19日
白遮光ネット(遮光率45%)を張りました。

白ネットは結構明るいままで黒ネット同様に赤外線をカットします。
空に放射される赤外線を反射してくれるということで夜の曇り空のように放射冷却を和らげてくれるはずです。

コンテナとコンテナの間にイラワラキングパームを地植えしました。

フレームはヤシの背丈に合わせてアップデートさせる予定です。
11月末の寒波で露天0.5℃、遮光ネット下は2℃でした。

室外機の熱交換器が霜に覆われていました。


冬の間住宅に囲まれた場所は外で最も良い避難環境になります。カーリーパームもここで越冬させます。
ラノニア ダシアンサを地植えしました。

露天では越冬出来なかったイラワラキングパームも建物の間なら無傷で越冬出来ます。

チャメドレア ウッドソニアナはこの後屋内のグロウボックスに避難させました。

謎の幅広葉チャメドレア 11月19日


12月21日 動いています。


12月21日 冬支度

シルバークイーン
移植前に根を保護するためコモ巻きしました。

遮光ネットも巻いておきます


今年地植えした
ラべニア グラウカRavenea glauca 'Isalo' )のコモ巻き

越冬で新芽が抜けたものの、初夏に新芽が現れて奇形葉2枚出てその後正常な葉になり冬までに7枚の葉が出ました。
当地ではギリギリの耐寒性なので稲わらで保護することにします。

ワラが濡れて凍るといけないのでビニールで傘をつくりたいと思います。

この方法では休眠から覚めると葉の蒸散でワラの内部が蒸れて逆効果かもしれません。
藁とビニールの距離は離すのが理想と思います。なるべく短期間、植物が休眠から覚める前に防寒を解除する必要があります。



他、西側に地植えしたヤシ

チャメドレア ミクロスパディクス、ラディカリス、謎の幅広チャメドレア

チャメロプス ボルケーノ
ブラヘアsp.スーパーシルバー、ナンノロプス カシミール、ノコギリヤシ、ライトヤシなど


温室

今回の温室は天井にビニールを張って低くしました。

電熱マットは20℃に設定。耐寒ヤシが休眠状態で冬を越せれば良いので。
地下の温度は年中15℃ということで基準に。
発泡スチロールの野菜箱を使った温水槽を2つ設置しました。加温より乾燥を防ぐのが目的です。

水温はオートヒーターで26℃になります。空気との温度差で蒸発が早く、湿度はときに90%にもなります。

発泡スチロール箱は底から水がにじみ出るのでそれも電熱マットで蒸発すると考えています。
ブラジルヒメヤシとリトカリウム ホエイフネイは温水槽に挟まれた場所です。

ウォーキングスティックパームは果物トレーの四隅に穴をあけて被せました。苗が小さいと保温も楽ちん。

地温計は電熱マットの効果で15℃を指しています。

アフリカチリヤシ、ニカウヤシ、ブロンズパーム

大雪は傘を立てて、基本無保護で越冬させる予定です。
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