和歌山でヤシを立てる
2024年9月前半

前回、鹿対策のため鉄柵で囲ったスペース

案外飛び越えられるのでは、と思っていたけれど1か月の間に食害なし!守られた…

ミュールパーム アフリカチリヤシ カイルンシアナ

アンドリンギトラパーム

シアグラス カンピロスパザ

マナンベパーム

ドームヤシ

チャメドレアプルモーサ オニラヒパーム ディオーンカリファノイ ベッカリオフェニックスアルフレディ
葉色良し!ようやくスタート地点に立った感じ ここから煮詰めていきたいところ。


電気柵の設置

オレンジのワイヤーに触れると通電します 注意看板を掲示 鉄柵には触れても感電しません

アポロ エリアシステム AP-2011-SR ソーラー 10Wタイプ

みなべ町の藤原農機さんで一式購入しました

アース棒を地中に埋める 地面または鉄柵に接触した状態でオレンジのワイヤーに触れると通電してスパークするのだ

イノシシはワイヤーを突破することがあるそうですが下部が鉄柵なら安心です 鉄柵はアース側になるので猿が上ってきた場合にも対応できるでしょう

葉がケーブルに触れると通電する可能性がありますので、ヤシが大きくなった時点で柵を撤去します

通電チェック


元とうもろこし畑のスペース

とうもろこしは地元のみなさんに収穫してもらいました 内側にイノシシが侵入したのか掘ったような痕跡があります

イノシシはミミズを探すために土を掘るとのこと、不毛の砂地にミミズが戻ってきたのかもしれません

マルチを撤去

元とうもろこしのスペースは圧倒的に土が柔らかく耕運刃が深く深く潜ります
対して外周の土はカチカチで電気柵用のFRPポールが立てられません

そこで、ハンマーで叩いてポールの下穴をあけられる末松電子製作所の支柱下穴あけ器 最高に便利です

入り口は傾斜の緩やかな車庫の反対側にしよう

ポールガイシの取付

ポールガイシのネジを緩めてワイヤーを巻くことでピンと張れます 

ケーブルを張る

出入り口にグリップハンドル しかし、外したハンドルと鉄柵が触れると通電してしまうので、安全のためもうひと工夫必要

傾斜地はジャンプで乗り越えられることがあるので斜めにワイヤーを張ります

電気はまだ通しません 

ここは鉢植えの越冬スペースに使おうかな

夜の千畳敷

真っ暗

月が綺麗

夜のワシントニア

自然脱落したワシントニアの葉

葉柄の固着有無の違いは何だろう?

ここ一帯は食害に遭っていないようです 人通り多い場所には鹿が来にくいのかな


今回は以上です

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