潮岬
2024年1月末 本州最南端
潮風の休憩所
潮岬観光タワー
朝日からすでに暖かく展望台では上着脱いで半袖でいいくらい
水平線の向こうは遥かニューギニアまで陸地がありません
ここから48キロ地点に大和型3番艦 空母信濃が水深6000m海底深く眠っています
望楼の芝
本州最南端の火祭りの後日
芝に火をつけ古芝を焼却して害虫を駆除し新芽の成育を促します。
今冬は暖冬っぽいので全国的に害虫被害が多くなりそうです 今年の夏は葉水の回数を増やすなどで予防してください
本州で最も南のヤシ
Sabal minor サバル ミノール
もっとも耐寒力の強いサバルヤシですからオーバースペックかもしれませんね
Phoenix canariensis カナリーヤシ
カナリーヤシとシュロ
潮岬灯台
大きな外国船が頻繁に航行します
双眼鏡で通過する船をみてると飽きない
観光タワー内に展示されている トルコの軍艦エルトゥールル号の模型
本艦はトルコ使節団一行を乗せ、明治天皇に謁見を果たした帰路台風に遭遇、座礁し沈没しました
その際大島島民の身を挺した救助活動と日本全国から集まった義援金がトルコに贈られ両国に強い絆が生まれました
串本町ではトルコ共和国との共催で5年ごとに慰霊の大祭を催し、現在に至っています。
潮岬の南端 クレ崎
人気の釣り場
下に降りることができます
途中がけ崩れがありますが通行できます
降りた場所に不思議なコンクリートの基礎
戦時中の防衛施設でしょうか
昭和17年に串本海軍航空隊が開隊され、舞鶴海軍航空隊より派遣された水上機部隊が哨戒任務に就きました
潮岬火成複合岩体
地層の隙間にマグマが流れ込んでできた黒と白の貫入岩 苦鉄質岩類の黒い岩
珪長質の白い岩石 石英 長石で構成されている
次回は橋杭岩と地植えのハイビスカス
黒潮椰子園の進捗状況(撮影:大山さま)
左は幅3m平地に砕石を敷いて車両が入れるようにしました 中央は作業やキャンプなど多目的の広場になっています
伐採や回収して下さった自治会の皆様、迅速な施工で理想以上の構成にして下さったシーライフ様、本当に有難うございました
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