ブラヘア ムーレイ(Brahea moorei)
ドワーフロックパーム(Dwarf Rock Palm)
メキシコ北東部のシエラマドレオリエンタルにある1400〜2000 mの乾燥した高地のオーク林に自生しています。
栽培では珍しい、これは基本的に幹の上がらないブラヘア属です。
ほぼ円形で葉裏がとても白い掌状葉になります。葉柄には棘がありません。
非常に耐寒性がありますが、濡れすぎないようにします。
おそらく、この属の中で最も小さい、または2番目に小さい種です。
温帯および亜熱帯気候に適しており、約-10°C(14°F)までの厳しい霜を損傷することなく処理できます。
サイズが小さいため、日陰や太陽の下で理想的で丈夫で非常に魅力的なグランドカバーです。
パームペディア
2023年
10月
掌状葉はビロウのように柔軟
4月
伸びてきました
3月18日
新芽が動き出し越冬出来たようです。壁近くのため霜ダメージ少なめで済みました。
ムーレイとデクムベンスはアルカリ土壌を好むそうでサンゴ砂を敷きました。
1月25日
大雪2日目 ここの雪は4日目には溶けました。
2022年
11月
5ヵ月経過して葉が割れてきた優羽様のムーレイ。柔らかい葉で優しい雰囲気です。左はブラヘア
デクムベンスで奥はチャメドレア ミクロスパディクス。
↓
地植え開始時
8月
\(^o^)/
7月 発芽確認!
ムーレイは耐暑性、耐寒性、耐陰性、耐乾性があって小型で成長が早いおすすめのヤシです。
自分も種を買ってしまいました。用土はピートモスを使ってみました。
隣接発芽かと思っていましたがリモートタイプのようです。
根に細かい毛が生えているようで水で洗ってもピートモスが剥がれません。
6月
グロウボックスから出しました。2本目の葉が出ました
復活のキング優羽様より頂いた先輩苗。元気に育ってますよ
ブラヘア属は普通、室内越冬で徒長してしまいがちですが
ムーレイは耐陰性があるようで室内の少ない光量でしっかりした状態で越冬しました。
2021年
復活のキング優羽様より、貴重な種子をお裾分けしていただきました!
やけにリフトアップするし根が緑色だなと思ってたら
なんと、上下が逆さまでした(^∀^;)
室内管理だったのでなんとか無事でした。屋外だったら危なかった…
目盛りは1pなので種のサイズは3〜4o 小さいですね。
植えなおしました。
しばらくすると芽の先から水滴が見えて水を吸い上げてる感じがしました。
戻る