2024年8月前半

各地で39℃超えという異常事態です

これはトウモロコシの穂

トウモロコシにとって40℃は許容範囲みたいでむしろ成長スピードは加速してる感じ 耐寒ヤシは暑さに弱いから厳しいです

夏前あまりに忙しかったので自動水やり機を設置していました

散水ホース1本につきだいたいノズル20〜25本くらいが水圧の限界でしょう
ノズルの数を増やすと水圧が下がってチョロチョロになってしまいます。
そのためタイマーを複数用意して時間差でONにすることにより水圧を維持しつつ散水できます

アマゾンで2分岐時間差設定できるタイマーがありました↓これで統一してもよかったかも

本来蛇口に取り付けるのだけど100均のまな板と単管用の金具で固定してみた

チューブは結構ゴチャゴチャになるので同じ方向同士を束ねて地中に 

散水は早朝5分間 日中はチューブが高温になるので危ないかも

温室

コシパーム、シュガーケーンパーム、アンドリンギトラパームが高さ2mに達したのでビニール天井を外しました
天井がなくなったことで日差しが強くなり最高気温45℃

空との緩衝が減って次の越冬は厳しくなりそうです

広葉ラディカリス、チャメドレア ミクロスパディクス

右端はYSKSPDさんのところから来た株で一番立派です 根元から子株が分岐しています

春先に葉焼けしていたヤシも、夏になれば多少の直射日光が当たっても焼けなくなります

 気温と関係があるのか春に焼けたラノニアダシアンサも真夏になれば日光を許容できるようになりました

とはいっても、真夏は遮光するほうが元気に育ちます 鉢の場合は特に日光を避けるように管理してください

イラワラキングパーム

最終的に和歌山に移植する予定です

レアパームのSyagrus romanzoffiana litoralis(シルバークイーン)発芽していました


北側の屋根を外した直射日光ゾーンはモサモサのカオス状態です

アンドリンギトラパーム、アンボシトラパーム、マナンベパーム、シアグラス カンピロスパサなど

北側軒下のチャメドレア ラディカリス アルボレセント

こちらは完全な日陰環境 全然育ち方が違う

ストーンゲートパーム


ブラヘアsp.スーパーシルバー

アルマータっぽい見た目になってきて、決定的な違いは葉軸が無毛で刺が出ない点

西側 ミクロスパディクスとラディカリスで室外機が日陰になって有難い

日が暮れると地植え植物の周りが涼しくなっているので地中の水分を放出しているように感じます

最高気温は1週間前から先までずっと体温越え 少し成長が鈍るかも

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