2022年7月後半〜8月

京都府立植物園 水車小屋のトウジュロ

7月後半〜8月前半は耐寒ヤシにとって暑さに耐える期間
暑すぎて病原菌や害虫はまん延しないようです。乾燥が早いので水やり魔には楽しい時期ではあります。
夜の気温が下がる8月末から堰を切ったように成長するので楽しみです。



ディプシス アンボシトラエ 小葉の数が復活しました。


越冬後弱っていたマナンべヤシに新芽が現れていました


耐直射日光実験中のオニラヒヤシ



越冬記録に書き忘れていた軒下越冬のイラワラキングパーム

鉢底から飛び出した根っこが地面に潜り込んで動かせない状態です。


チュニオフェニックス ナナ

日光が当たって怒っているのかワックスが乗っています


綿毛をまぶした様な

カシミールマザリパーム

ミスト散水で飛んでしまっていますが成長点付近を細かい綿毛が覆います

ストーンゲートパーム

新芽付近短い綿毛が覆います。霜や雪から守っているのかもしれない


ストンゲートパーム

環境は全く同じで、右が正常なストンゲートパーム 左は小さくなっていった。 古い葉が落ちないので根が痛んでる様子はないです。



アンドリンギトラパーム 綿毛の鎧を纏っています

新芽は膜によって守られているようにみえます


アンドリンギトラパーム 露天直射日光下

太くなって開いた形状に見えます。鎧のような綿毛は同じ。強光に強い。



葉先など

ライトヤシ

中二心くすぐる葉先

成長点付近は小さなブラヘアのよう


ブロンズパーム

これも中二心くすぐる葉先


シアグラス カンピロスパザ 葉先がアンテナのように


ラべネア サイカディフォリア 三葉虫のよう


シアグラス ホエフネイ 葉先がくっついて垂れない構造


ポテトチップパーム 凸凹マットな表面


チャメドレア テネラ 緑が鮮やかです。


チャメドレア メタリカ 金属の様


アフリカチリヤシ鮮やかな緑


アフリカチリヤシ 展開したばかりの葉先が繋がっています。


ラノニア ダシアンサ 不思議な法則性のある葉先


Pholidocarpus macrocarpus(フォリドカルプス マクロカルプス) 硬くて透明な葉

7月20日〜8月20日の様子でした。


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