舞鶴の畑
2020年夏後半


随時更新


地植えしました

Brahea sarukhanii(ブラヘア サルカニー)
一般名:サルカンへスパーパーム
2005年に記載されたブラヘアの新種です。
ふちや折り目に綿毛が見られます。幹はシュロくらいでブラヘアの仲間では小型です。


Brahea edulis(ブラヘア エデュリス)
一般名:グアダルーペパーム
人喰い鮫の島で有名なグアダルーペ島の固有種
ヤギの放牧により島のごく一部の狭い範囲にしか残っていません。果実は食べられます。
子葉がコンパクトで密度がありチャメロプスヴァルカノのブラヘア版のような印象です。



Brahea sp. 'Nuri'(ブラヘア sp. 'ヌリ')
ブラヘアアルマータとブラヘアアクレアタの自然交雑といわれます。
葉柄にワックスが付き始めました。
今後シルバーリーフが期待できます。


Rhoenix reclinata(フェニックス レクリナータ)
セネガルヤシ/オオカミヤシ
ナツメヤシの小型版といった感じで、デーツが収穫できるということで楽しみです。
幹が斜めに倒れる「リクライン」が語源で幹立ち姿はココヤシのようにも見えます。
京都の自宅では露天越冬が可能でした。


Arenga micrantha(アレンガ ミクランザ)
東ヒマラヤ山麓標高2000m付近に自生する
クロツグヤシ属で最も寒さに強く雪の耐性も持つといわれます。
クロツグと比べると葉の幅が広いです。




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