和歌山でヤシを立てる
2025年10月10日-11日
台風22号通過、23号接近中 翌週は短い周期で雨雲通過の予報
今回は芝張り 雨の日を狙ったわけではないのですが台風22号の影響で天気予報は晴れから雨100%に修正
道の駅すさみ
南側を工事中で芝生広場ができそうです
斜面なのでキャンプ場というよりコンサート会場などに利用されるのでしょうか、海がバックでとても素晴らしい
予約していた姫高麗芝180枚と目土8袋積んで来ました フリードだとこれが限界
芝の販売は春と秋のみ
夏の芝張りは高温による水切れリスク、冬は芝が休眠期に入るため地面に張り付かないためでしょう
ご近所さんにアドバイスをお尋ねすると、
秋の芝張りはリスクが高い、芝は雑草対策に向かない、と同様のご意見でした…orz
芝の成長には25℃以上必要で、期間はおそらく残り2週間程度しかなく、
その間にしっかりと根が張れていなければ休眠中に風で飛ばされたり雨で流されて成長期に入る春までに残りにくくなります
幸い本日は雨で、翌週は短い周期で雨の予報
向こう1週間の最高気温26〜29℃、最低気温19〜22℃
2週間目は寒気が流入して気温がぐっと下がるらしい
天気は曇りがちになりそう
肥料は今までヤシに与えていたので土壌に十分浸透していると思います
斜面は下に水分が集まるので上に伸びにくい
上辺ぴったりに張り、下は伸びやすいのでゆとりをもたせるように
とりあえず雨で流れないよう竹串を一杯挿しておきました。
セクション2
ブーゲンビレアを結束バンドで固定しました
ここのヤシは皆クライメートゾーン10で露天環境 越冬で最も危ういスペース
マイマイガの卵塊
今回の地植え
Trithrinax campestris
トリスリナックス カンペストリス 計24苗
これは成長すると葉っぱや幹がトゲトゲになるので、鉄柵が朽ちた後の鹿避け生垣になってくれたら嬉しい
防草シートの内側に植えました
防草シートの苗が出る部分に穴をあけ、バラスを敷きます
細い銀葉で同化してしまいそう うっかり踏んでしまわないように目印
鹿が鉄柵に首を突っ込みにくくなるように枝でカバー
正面に芝を張ったり、通路に防草シートを敷いたり
芝がこの場所で雑草対策として相応しくないのは、侵入する種の量が住宅地と違ってとにかく多いということです。
根の長い木の芽や蔦等、幾らでも生えてくる
芝生の隙間から生える雑草は抜くのが難しく、専用の草抜き器を自作されたり
週一で雑草抜きしないと追いつかないので、いっそのこと雑草と一緒に選定して芝か雑草かわからなくしたり
まずは秋張りの芝が越冬できるかどうか。失敗も経験のうちということで…
通路のバラスを敷いて作業はここまで。防草シート2x5mでバラス12袋
今回は早めに終わったので日置川から白浜の温泉巡りしながら帰りました。
芝張りのご指南いただきました井上様
お野菜と柿をご馳走してくださいました柳谷様
シャインマスカットをご馳走してくださいました橋本様
いつもお世話になります大山様、山本様
ありがとうございました。
次回は自治会の美化活動なので、前日に軽く作業予定
防草シートを道路側一杯まで張って余裕があれば奥の木を伐採したい
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