2025〜2026越冬記録
その1

前半はラニーニャ現象の影響で寒さが厳しく、後半(2月以降)は終息して平年並みの気候に戻る見込みだそうです。
10月は一気に気温が下がったので熱帯系のヤシはグロウボックスに避難しました。
2025年10月
小苗をグロウボックスの水槽に移動

パネルヒーター周辺は乾燥してしまうので水の入ったペットボトルを入れてみたところ、水位が全然下がらないので

ペッとボトルの上をカットしたところ水位が減っていい感じに湿度が保たれている様子

湿度があればファンで風を送らなくても隅々まで割と均一の温度になります ペットボトルは一本で十分かも
テラスペース

こちらも外気との温度差で扉の隙間から湿気が抜けてしまうので養生テープで隙間を塞いだところ…

扉のロックに結露が溜まって床が濡れてしまう事態に
これは何かで対策しなくては…
LEDの変圧器を熱伝導パッドで水槽のガラス面に貼り付けた パッドより両面テープのほうがよかったかも 一応3日経過で剥がれ落ちる様子なし

外気温6℃水槽内23℃の状況で結露は少し減少した様子。まだ完全ではない
変圧器の放熱効率はアップしたようで、以前はアツアツだったのが今ほんのり温もる程度、これはメリットしかない。
使用している育成ライトは本体から変圧器までのケーブルが長いのでこの方法がつかえた
アマゾンの育成ライト
温室の発砲スチロール水槽

容量37.6L 長さ952×幅294×高さ229
兼弥産業スリット鉢EG-210Lが10個乗せられるスペースとしてくり抜いた 鉢は上に乗せるので強度は大事

発泡スチロールの加工で出る破片は静電気で張り付いたりで厄介だった ガムテープで掃除
ビニールハウス防寒カバー

無加温だと扱い難い小型温室ですが、小さな熱源1つでもでもあれば効果は格段に上昇します

発泡スチロールにたっぷりの水を入れて、オートヒーターを投入すれば手堅い温室の完成
温室は転倒防止のため紐を張って固定しています。

鉢底から飛び出した根は、水がヒーターで温められていたら冬の間も水槽内で伸びてたりします

スリット鉢EG-210L 10個入りました

高さがあるので地植えのテペロジテとホーネイを圧迫してしまいます。
来年テペロジテは幹が小型温室の上まで伸びるはず、ホーネイも花が咲いたので成熟してるのかな
北庭の保護

こちらも同様に発砲スチロール加温水槽を組み込んで、氷点下の日に保温ハロゲン照射
屋外では特にどんな些細なものでも熱源必須。

保温ハロゲンにスマートプラグを挟むと深夜急な吹雪が来ても布団の中からONできて大変便利
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