まいまい様より頂き物
Allagoptera arenaria(アラゴプテラ アレナリア)
arenariaはラテン語で砂。海岸のヤシで塩耐性がある。
高さ1.8メートルの低木で渦巻く葉が特徴。南米で広く栽培されフルーツは飲み物やジャムにされる。
Brahea decumbens(メキシカンドワーフブルーパーム)
驚異的に青い矮性ブラヘア。アルマータは巨大化するけどデクベンスなら安心。
排水の良い非酸性土壌が理想とのことです。
Brahea dulcis(ブラヘアダルキス)
葉柄の下側に黄色いストライプ、黄色の棘が特徴。明るい葉のブラヘア。
Brahea edulis(グアダルーペパーム)
鮫の島グアダルーペ島のヤシ。
Brahea elegans(ブラヘアエレガンス)
出生地が謎でカリフォルニアの標本栽培のみから知られる。
Bアクレアタと類似して、より葉が小さくて柔らかく耐寒力があるとのこと。
Brahea nitida(ブラヘアニチダ)
シルバーリーフのブラヘア。Brahea calcarea(ブラヘア カルカレア)と同義。
葉柄に棘がない唯一のブラヘアだったが最近sp.スーパーシルバーが発見されたので2種の棘なしブラヘアが存在する。
メキシコ西部と南部の標高900〜2000mの乾いた石灰岩の丘の上で見られる。
耐寒性があるが湿度を抑えるのとアルカリ土壌が良いのでしょう。アルマータと同じ環境でいけそう。
Brahea sp. (super silver) (シルバーロックパーム)
葉色は緑色に始まりますが6〜7年でシルバーリーフが見られるでしょう。
アルマータより乾燥と凍結に弱く同じ環境だとうまくいかないケースがあるそうです。
Livistona lanuginosa (リヴィストナ ラヌギノーサ)
lanuginosとは産毛 高密度の産毛で覆われた花序から名がついた。若い苗は子葉の縁に鋸歯がある。
L マリアエと関連があるようで、かつては混同し、非公式でLivistona sp.Cape
Riverと呼ばれていた。
クイーンズランド内陸の乾燥した寒い地域に自生、ゾーン8bともいわれる。
どれも素晴らしい苗ばかり・・・本当にありがとうございました。
実生から長年苦労して育てられた苗ですからお預かりするつもりで大切に育て時々成長過程を報告いたします。
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